昭和8年(1933年) | 下駄屋を営んでいた大鉢捨松氏が新築し、2階建ての百貨店として開業。1階では雑貨、本、新聞、下駄などが、2階では呉服が売られていた。 |
---|---|
昭和12年(1937年) | 屋上に防空監視哨が設置される。 |
昭和18年(1943年)ごろ | 防空監視哨が役場に移転したのを機に、3階が増築される。 |
昭和20年代始め | 森林組合の事務所が置かれる。 |
昭和41年(1966年) | 3階に村営の授産施設が開設される。 |
平成の始め | 最後の店子が亡くなり、閉店。 |
平成7年(1995年) | 旧朽木村が土地と建物を買い取り、改修工事が行われる。「鯖街道まちづくり委員会」が1階を書店と無料休憩所、2階をパブ、3階を会議スペースとして経営。 |
平成9年(1997年) | 滋賀県では3番目の、国の登録有形文化財となる。 |
平成14年(2002年) | 「鯖街道まちづくり委員会」が撤退。 |
平成16年(2004年) | 地域の女性グループ「睦美会」が管理・運営を開始、現在に至る。 |